塗装のQ&A

太陽装建QandA屋根や外壁塗装に関してよくある質問

実際に知人や塗装工事中にご近所の方などから質問される中で特に多く聞かれる質問を抜粋したものです。

その他、質問など御座いましたら、遠慮無くメール・FAXなどでお問い合わせ下さい、お急ぎの方は電話でもお受け致します。

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Q1・塗替えにもっとも良い季節って?

A1.答え

夏は温度が高い分塗料が早く乾いて作業がはかどるので寒い時期と比べたら工事は早く終わります、冬は寒いですが突然の天候の崩れが少なく空気が乾燥していますので、塗装工事には特に支障はありません。
一番、心配なのは梅雨の時期です。

〈参考〉 逆に梅雨時期は塗装業者も仕事が薄く成りますので、梅雨の間の施工価格などは通常よりも安く、又サービスなど、様々なメリットが有る場合も有ります。(当社もお値打ち価格で施工しています。)

Q2・屋根を塗る時に足場を掛けて塗装する業者と組まない業者が居るけど何故?

A2.答え

単純に足場の金額分、安く済ませる、という事です、しかし、其れなりの品質の工事しか出来ないのも事実です。
施主様が安く済むのは確かに良い事なのですが、良い品質の塗装工事を提供する業者は屋根だけの工事でも、必ず足場を組んで作業を致します。

〈理由1〉

特にコロニアルなどのセメント系の屋根は高圧洗浄が命!その高圧洗浄で相当なコケや泥などが飛び散ります、足場など無いと近隣にご迷惑をお掛けするだけでは無く、賠償の問題まで発展する場合も御座いますのでちゃんと飛散防止はしなくてはいけないのです。

〈理由2〉

正直に申し上げます!足場が無いと完璧に洗えません。例えば洗えたとしても、大量にでたコケや泥などが流れた雨樋の中がちゃんと洗えません。

〈理由3〉

最後に下記に書いてある通り、規則でもあります。「1メートルは一命取る」なんて戯れ言葉が有るように、作業を安全に円滑に完璧に施工するには足場は必須条件となります。

労働安全衛生規則
第 2 編 安全基準    第 9 章 墜落、飛来崩壊等による危険の防止     第 1 節 墜落等による危険の防止
(作業床の設置等)
第 518 条 事業者は、高さ2 メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行う場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。

Q3・保証って何年位付くの?

A3.答え

使用する塗料で決まりますが、一番長い保証の塗料で10年です。
しかし、下地の劣化が酷いと保証を付けられない場合も有ります。

Q4・工事の期間ってどの位?

A4.答え

大体平均30~40坪のお家で1週間~2週間です。(足場の掛けバラシ含む)

Q5・塗装工事の相場は?

A5.答え

使う塗料や塗る下地にもよるので、何とも言えませんが、
当社の平均で30~35坪の2F建のお宅のオールペイント・足場込みで50~60万円位です。
使用塗料はロックペイントのハイパーユメロックです。

Q6・何回塗るのですか?

A6.答え

塗る工程は下塗りを含めて3回塗りが一般的です。

あまりにも下地が悪い時は下塗りを2回塗り(塗り工程が計4回塗り)する場合もあります。
後は吹き付け塗装の場合は4~5回塗りの時も有りますので、その塗装する塗料により、塗り回数が増えますので施工業者に見積り段階で良く確認する必要が有ります。
そして注意が必要なのが、施工が始まってから、あれがダメなど、追加を要請してくる業者も多々いますので、良く見積りのチェックをして下さい。

Q7・見積りの意味が良く分からないのだけれど?

A7.答え

確かに、専門的な呼び名の部位が多いので一つ一つ確認して分からない物は必ず聞いて下さい。

施主様と業者での話の食い違いや勘違いなど、そのようなトラブルをよく聞きます、実際、あるハウスメーカーさんの見積りを施主様から見せて頂いた事が有りますが、正直な話、私でも?が出る様な部位が有りました、なので、必ず、「分からない事は聞く!」です。
そして注意が必要なのが、施工が始まってから、あれがダメなど、追加を要請してくる業者も多々いますので、良く見積りのチェックをして下さい。
曖昧な見積りと判断したら断る方が良いと思います。
基本的に業者さんなら現場調査に来ての見積もりです、後から追加が出るのがおかしいのです。
でも、現実に多いのが事実ですので、追加が出ないよう、出させないように塗る回数・塗る場所は必ず、説明を受けて納得した上で工事を発注する事をお薦め致します。

Q8・良い業者の見極め方ってあるの?(遠方に居る親戚・友人からの質問が多いです)

A8.答え

もちろん当社が一番!(笑)とお約束のキメ言葉から始まりますが(すいません)
近場の塗装専門の業者さんが良いと思います。(出来れば住宅塗装をメインとした自社施工業者)

どの業者さんも仕事を受注した以上は一生懸命に施工してくれるとおもいますが同じグレードの塗料で塗装をするなら安いに越した事は有りませんし、近場で町のペンキ屋さんなら、下手な仕事は出来ませんし、交通費など余計な経費も掛からない分、値引きしてくれるはずです。
ハウスメーカーみたいな母体の大きな所に頼んで、施主様が安心するならそれも良い事です、ただ、結局は施工するのは私達の様な町のペンキ屋さんです。
そんな理由から友人には町のペンキ屋さんをお薦めしています。

他に有るとすれば。
建設業許可が有る業者
実績と信用が認められないと取得が出来ないので、建設業の許可が有ると無いでは信用に置いては雲泥の差です。
クレームが多いと許可の取り下げも有りうるので安心して良いと思います。
ローンが組める業者
クレジット会社と契約が出来ると言う事は、今までの工事でクレーム等が無い、ほとんど無い、その業者の経営が安定しているなど、色々と調査を受けて初めてローンが組める様に成ります。
こちらも信用の証です。

Q9・太陽光発電を乗せる前に塗装ってした方が良い?

A9.答え

これは言うまでも無く、必ずした方が良いと思います。
この質問の大半はオール電化などの業者さんから良く聞かれます。
 逆に私から質問しました、「太陽光発電を乗せたらその部分は塗れますか?」と。
 業者さん「外さないと無理です。」
 私「何年か後に塗り替えする時に無償で脱着をして頂けるの?」
 業者さん「さすがに無償ではできません。」
 この様に、事実、塗り替え工事費の他に余計な出費が出てしまいます。
 それに、塗装した上に太陽光発電を設置すれば、その部分は直接、太陽の光(紫外線)が当たりませんので紫外線での劣化が無いと考えても良いと思いますので必ず塗装なり張り替えるなりの工事は行うのが必要です。

※屋根(外壁もですが)の劣化の原因のほとんどが紫外線による劣化です。

Q10・ローラーで塗るのと吹き付けで塗るのではどっちが良いの?

A10.答え

これは使用する塗料により変わります。
薬品系の塗料以外はほとんどが吹き付けも出来る塗料です。
逆にローラーでしか施工の出来ない塗料は無いに近いです。
しかし、ローラーで施工可能な塗料であれば、私は吹き付けよりもローラーで施工するのをお薦めしています。

〈理由1〉

ローラーでの施工の方が確実な塗膜を付けるからです。

〈理由2〉

吹き付けですと、どうしても、ローラーで施工するよりも、塗料の薄め具合が相当、変わります(薄くなります)ので、塗膜がちゃんと付いていない場合があります。
※工程を1~2回増やせば大丈夫です。

〈理由3〉

塗料の臭いや飛散の近隣の問題。
上記の理由から、ローラーでの施工をお薦めします。

Q11・リフォームローンを組むのに担保とか必要?

A11.答え

基本的に担保・連帯保証人は必要ありません。
簡単に当社のクレジットプランを説明すると。
実質年率5.3%
6~120回払い(最長10年)
20~70歳未満で、完済時に80歳未満の方
ボーナスの組み合わせも可能です。
おおよそですが、10年の分割だと地元の銀行と同じ位です。(手数料や必要書類などを考えると)

例  50万円の借入返済ですと。(10年返済の場合)
1回目分割払金14,550円
2回目以降   5,300円です。
参考にして頂ければ。

もっと知りたい方へ

塗り替えしたい・塗り替えやリフォームで失敗したくない方の為に勉強会もいたしておりますので気になる方はご連絡ください。

※勉強会はあくまでもボランティアですので日取り的なものはこちらで決めさせて頂きますので予めご了承ください。

※ご自分で塗装をされたい方も大歓迎です。
※勉強会をしたからと言って、営業などは一切いたしませんのでご安心ください。